アンサンブルコンサートは何人で出る?

本来はアンサンブルの人数に明確な定義はないのですが、一般的なアンサンブルコンテストでは、上限人数は8人とされています。

 

アンサンブルは、人数が増えるほど楽器の数が増えるので迫力が出ます。

 

人数の多いアンアンブルは、上手でない人がいたとしてもごまかしがきくという利点があります。

 

反対に、人数が少ないと1人1人の音がしっかり聞こえてしまうので、ごまかしはききません。

 

パーカッションの場合、アンサンブルコンサートに出場する時は3〜5人でメンバーを編成することが多いです。

 

コンクール人数上限8人で演奏する方が見栄えがしますが、パーカッションパートの場合は人数分の楽器を用意しなければいけない事や、使う楽器の得手不得手などもあることから、5重奏までの出場が多い印象です。

 

スポンサーリンク

 

金賞を狙うならこの曲!

 

過去に金賞を受賞したことのあるパーカッションアンサンブル向けの楽曲をご紹介します。

 

実際にコンクールで耳にしたことのある曲も多いのではないでしょうか。気になるタイトルがあればユーチューブで検索して、実際に聴いてみるといいですよ。

3重奏

 

  • 「アマンド・ショコラ」
  • アマンド・ショコラとはアーモンドチョコレートの事。タイトルの通り、マリンバやシロフォンなど木琴の軽快なメロディに、グロッケンの華やかさが加わったポップでキュートな1曲です。

     

  • 「エオリアン・トリオ」
  • 序盤は快活なマーチ、中間部では一転してマリンバが柔らかなメロディを歌い上げ、再び快活なマーチで締めくくります。メリハリのある曲編成で、初心者の人でも挑戦しやすいです。

 

4重奏

  • 「宝島への地図」
  • キラキラと輝くような音が印象的な航海のテーマに始まり、ミステリアスな雰囲気を醸し出す古地図の謎、メインの宝島のテーマへと続く物語です。

     

    マリンバだけでなく、グロッケンやヴィヴラフォンも魅力的な1曲。

     

  • 「花回廊/風龍」
  • 「雪月花3部作」のうちの1曲です。

     

    鍵盤がメインになるので、音の強弱や音色の叩き分けが鍵になります。

     

    また、曲自体が早めのテンポなので、鍵盤を得意とするメンバーでの編成にオススメ。

5重奏

  • 「バッカナール」
  • 古代ギリシャの熱狂的な祭りをイメージした1曲。

     

    感情をあおりたてるような場面と、清らかで神秘的な場面をいかにうまく表現できるかがポイント。

     

    また、楽譜自体は5人用で書かれていますが、鍵盤楽器や小物楽器を加えて5人以上で演奏することも可能な楽曲です。

     

  • 「第二組曲」
  • 序盤は、緊張感の高まりが感じられインパクトがあります。

     

    中盤では鍵盤のうねるような力強いメロディが主役に、そしてラストは打楽器の魅力を生かした躍動感ある締めくくりです。

 

スポンサーリンク

 

金賞獲得のための曲選びのコツ

 

曲選びで重要なのは、好きな曲かどうかというだけではありません。

 

このページを見ているという事は、「金賞を取りたい、勝ちたい」という気持ちが少なからずあるはず。先ほどご紹介した曲は、数々の団体で演奏されている定番曲ですが、何よりも大切なのは「自分たちの実力に合った曲を選ぶ」ということ。

 

金賞を取りたい=金賞を多く受賞している曲を演奏すればいい、という単純なものではありません。

 

実際に金賞を取っているアンサンブル曲は、難易度が高めのものが多いです。

 

たしかに、難しい曲の方が聴いていて迫力がありますし、見栄えがします。

 

しかし、練習量が足りなかったり、ただ上手いだけで演奏で個性を出せなけば、有名な曲ゆえに他のアンサンブルグループとの差も歴然。

 

まずは、自分たちがどのレベルの曲なら演奏できるのかということをメンバーで話し合い、その上で曲選びを行うようにしましょう。

 

スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加