カホンの演奏スタイルいろいろ

カホン

 

 

カホンには、ペルー式と呼ばれるものと、キューバ式と呼ばれるものがあります。

 

キューバ式の演奏方法は、椅子などに座って股の間にカホンを挟んで演奏します。

 

ちょうどコンガのような演奏方法です。

 

日本でよく見かけるカホンの形は、ペルー式。

 

一見すると木製の椅子や箱に見えるカホンですが、ペルー式の演奏方法は、実にダイナミックです。

 

なんと、カホンにまたがって演奏します。

 

カホンをダイナミックにかっこよく演奏したいという人は、ペルー式の演奏スタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

カホンってかっこいい!カホンが出てくる映画を見てみよう

 

V.A「映画カルロス・サウラのフラメンコ」

 

※参考URL:http://acustica-shop.jp/shopdetail/002005000005/
カホンは、フラメンコの世界では伴奏に欠かせない楽器。そんなカホンが登場するのが、フラメンコが主役のこの映画です。

 

カホンが登場するのは第18幕。

 

フラメンコの世界にカホンを持ち込んだパーカション奏者のルベン・ダンタが登場し、カホンを演奏します。

 

フラメンコの事を全然知らなくても視覚的に楽しめる映画です。

 

カホンをかっこよく叩く!

手のひら全体で、バンバン、と叩いていませんか?

 

それでは、ただ音が鳴るだけで見た目にかっこよくありません。

 

カホンは叩くだけで音が出てしまうので、叩き方にまでこだわっている人は少ないですが、叩き方ひとつでかっこよく見える方法があります。

 

叩く位置を工夫したり、指先を上手に使い分けてかっこよくカホンを叩きましょう!

 

1.低音の音を出す

まず、カホンの叩く位置。低音を出したい時に、カホンの下を叩く人が多いですが、下の方を叩くと細かいリズムが取りにくいという欠点があります。

 

低音を出したい時は中央付近を叩きましょう。

 

このとき、手のひら全体で叩くと野暮ったく見えるので気を付けてください。

 

親指を除いた4本指の指先、具体的には第1関節までを使って叩くことで、手首のスナップ動作がかっこよく見えます。

 

また、手のひら全体で叩く時よりも細かいリズムが取りやすいという利点も。

 

2.高音の音を出す

叩く位置は、カホンの角です。細かいリズムを刻む時には低音の時と同じように、指の第1関節だけで演奏するのがオススメ。

 

ゴースト・ノートと呼ばれる、楽譜には書かれていない飾りの音を入れてもかっこいいいですね。

 

ちなみに、ゴースト・ノートを入れる時には、指先で軽くトントンと触れる程度の力でOK。

 

反対に、テンポの緩やかなリズムの時には、指の第2関節までを使って演奏すると音の響きが良くなりますよ。

 

 

かっこいいいカホンを買うならこのメーカー!

管楽器や弦楽器と違って、シンプルな構造のカホンは、メーカーによってデザインがさまざま。

 

かっこいいい叩き方をマスターしたら、見た目にもかっこいいいカホンを手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

Beating

とにかく見た目がカッコイイBeatingのC5。

 

一見するとスピーカーのようで、カホンと分からない見た目です。

 

かっこいい見た目だけではなく、音の響きを両立したカホンの上級者向けモデルです。

 

低音から高音までしっかり響かせたいならこの1台。

 

DG De Gregorio

目立つカホンが欲しいなら、DGという愛称でも親しまれているこのメーカーで決まり!

 

カホン本体がカラフルで、可愛いアートが施されたDG De Gregorioのカホンはとにかくおしゃれ!

 

音も軽めで、特に女性から人気があります。

 

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