まずは小太鼓で基礎練習!

太鼓とステック

実際に基礎練習を行う時に必要なものをご紹介します。

 

小太鼓

 

正しくテンポを取るためには、一定のリズムでテンポが刻めるようにならなければいけません。

 

リズムを練習するために適しているのは、小太鼓です。

 

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スティック

 

基礎練習の時には、スティックの重みを感じながら演奏する感覚を養うためにも、やや重めのものを選びましょう。

 

素材はヒッコリー(Hickory)が重さと強度を兼ね備えていて扱いやすいです。

 

また、チップ(スティックの先端部分)は、形状によって音の立ち上がりや音量が変わりますが、基礎練習時には「ティアドロップ型」や「丸型」がおすすめです。

 

同じメーカーのスティックなら、同じ重さ、同じ形状だろうと思うかもしれませんが、自然の木から作られているので個体差があります。

 

重さに関しては、楽器専門店に秤が置いてあることも多いので、実際に2本の重さを計ってみるといいでしょう。

 

スティックが曲がっていると折れやすいので、まっすぐかどうかも確認しましょう。

 

教則本

 

演奏時の姿勢、スティックの握り方、基本の練習本などが載っている教則本は1冊持っておきましょう。

 

小太鼓に特化した教則本は少ないのですが、この2冊はおすすめです。

 

「打楽器教則本小太鼓・大太鼓編」今村征男 著/塚田靖 増補 (全音吹奏楽器教本9)
 

パーカッションの基礎ともいえる小太鼓について詳しく説明しているのが、こちらの教則本。小太鼓で基礎練習をしたい人の定番本です。

 

「小太鼓のための基礎練習 26の基本パターン導入法」塚田靖 著

 

小太鼓の練習方法に特化した1冊。演奏の基本パターンが紹介されているので、基礎練習からステップアップしたいという人におすすめの教則本です。

 

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2パターンの基礎練習を毎日こなそう!

 

シングルストローク

 

1つ打ちとも言われる基本となるリズムのとり方です。腕や手の力で叩くのではなく、ヘッドが当たった後に跳ね返ってくるのを感じて、反動を利用してリズムを取りましょう。

 

スティックの重みを生かして跳ね返りをうまく利用できれば、必要以上に腕や肩が疲れるということはありません。

 

イメージとしては、ボールを床にトントンとつくような感覚です。

 

左右の手にスティックを持ち、「トン(右)、トン(左)」」と、左右交互に小太鼓をゆっくりと叩きはじめます。

 

左右のリズムが同じになるように注意して下さい。最初はゆっくり1分ほどテンポを刻みます。

 

一定のテンポで叩けるようになったら、30秒くらいかけて叩くスピードを上げていきます。

 

これ以上速く叩けない、というところまできたらそのテンポを10秒間保ちます。

 

30秒かけて最初のテンポに戻していきます。この一連の動作を繰り返しましょう。

 

ダブル・ストローク

 

2つ打ちや、オープンロールとも言われる練習方法です。

 

シングル・ストロークが「トン(右)、トン(左)」だったのに対し、ダブル・ストロークは「トン(右)、トン(右)、トン(左)、トン(左)」と2回ずつ叩きます。

 

練習方法自体は、シングル・ストロークと同じです。30秒かけて自分が叩ける限界のスピードまでもっていき、そのスピードを10秒間維持、その後30秒かけて最初のテンポに戻します。

 

この時に注意してほしいのが、1打目と2打目の音量差。慣れないうちは、2打目の音が小さくなってしまいがちです。

 

最初は2打目の方を大きく叩くようなイメージをもつくらいでOK。

 

慣れてくるとスピードを上げることに必死になりがちですが、速く叩くことよりも、音の粒、音の大きさを揃えることに気を配りましょう。

 

基礎練習は毎日どれくらいする?

 

目標は、1日30分、最低でも1か月は基礎練習を続けることです。

 

また、一定のテンポで叩けるようになった後も、基礎練習は欠かさずに。

 

難しい曲を演奏する前のウォーミングアップにもぴったりですよ。

 

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